2017年11月12日【YouTube】東日本大震災の遺族がいのちの授業 堺の小学校で
東日本大震災の月命日の11月11日、津波で息子を亡くした田村孝行さん=宮城県大崎市=が、堺市の市立小学校で講演会「いのちの授業」を開いた。5、6年生約120人と保護者に、「もっと生きたかった命がある。全力で生きて欲しい」と語りかけた。 長男の健太さん(当時25)は七十七銀行の行員で、震災直後に宮城県女川町の支店屋上に逃れたが、津波に襲われた。12人が亡くなり、8人が行方不明のまま。震災の記憶を伝えるため、田村さんは毎週末、妻の弘美さんとともに女川町で語り部活動を続けている。防災士の資格も取得し、全国で講演している。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=I-_h06uNvv4 (YouTube/朝日新聞デジタル)