2020年12月25日【産経新聞】「復興日本 序章 コロナと災害」画面越しでも思いは伝わる

宮城県松島町にある「健太いのちの教室」。壁にはいくつもの写真が掲げられている。破壊された町、眼鏡と名刺、高台への避難を呼びかける看板…。部屋の隅に置かれたソファに、田村孝行さん(60)と妻の弘美さん(58)が座り、パソコンの画面に向かう。夫妻は同県女川町を襲った東日本大震災の津波で、長男の健太さん=当時(25)=を失った。

約1200キロ離れた愛媛大の学生に、田村さんは語りかける。

オンラインで伝承活動を行う田村孝行さん、弘美さん夫妻

 

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https://www.sankei.com/affairs/news/201211/afr2012110028-n1.html

引用:2020年12月11日 産経新聞より

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