2022年11月15日社会課題解決【みやぎチャレンジプロジェクト】

伝え続けることは未来のいのちを救うこと 

一緒に未来へいのちのバトンを渡して頂きませんか

「東日本大震災の記憶を記録し、災害から未来の命を守り抜く」 私たちがいなくなっても伝えたい

2022611日、これまでの活動の場所であった女川町医療センター下の借地より、支店跡地に近い土地を家族会として取得し、モニュメントを移設しました。その場を「女川いのちの広場」と命名し鎮魂の願いと震災の教訓を未来へつなぐ新たな拠点として再出発を致しました。

 いのちの広場は、単に女川で起こった事象を伝えるだけではなく、災害が起こった時に「避難するという決断」をし、「命を守れる避難行動を選択」し、「命を守り切る」ための事前の備えができるようになるため東日本大震災の教訓から学べる場所にしたいと考えています。そのために今回の事業で、「命を守り切る」ためのメッセージパネルを設置したいと考えています。伝え続けることは未来の命を救うことと信じています。パネル設営にご支援頂き、ご一緒に未来へ命のバトンを渡しませんでしょうか、よろしくお願いいたします。

「女川いのちの広場」みらいプロジェクト「未来のいのちを守り続ける」テーマとして、アーカイブス伝承としてメッセージパネルの設置を目指します。いのち広場を訪れた方へ末永く伝え続けるに設置します。パネルには震災前後の女川町の様子が分かる写真スライドや町民の方から震災前の町の様子や震災直後のインタビュー動画、いのちの広場から「命こそ一番」の想いを込めたメッセージ動画のリンクをQRコードで貼り付けます。私たちがその場にいなくても、いのちの広場を訪れた方々へ東日本大震災の教訓を伝え続ける機能を充実させます。

設置パネルは、永く保存される塩害等浸食防災素材その他を使用及び加工をします。暴風・浸水等によるパネル転倒防止の基礎工事その他の安全対策を講じます。

社会課題解決「みやぎチャレンジプロジェクト」募金活動に、一般社団法人健太いのちの教室はエントリー致しました。

 

※下記の募金活動は無事に終了いたしました。ご協力いただきありがとうございました。

宮城県 女川いのちの広場に看板とパネルが完成しました。こちら

 

募金目標額 50万 令和4121日から令和5228

募金の仕方

121日より、宮城共同募金会専用募金チラシ振込用紙からお願いいたします。

(用紙は、健太いのちの教室へ送付ご依頼頂ければ幸いです。)

11日より宮城共同募金会及び中央共同募金会ホームページ「ふるさとサポート募金」サイトから、

クレジットカード決済による募金が出来ます。

各募金方法においても、領収書の発行可能

*募金して頂きました方のお名前を設置しますパネルの方へ記名させて頂きます。

(なるべく多くの方の記名を考えておりますが、不要の方がおられましたらご連絡ください)

 

*パネルはイメージです。

 

3/11の朝日

 

 

 

 

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