4月26日(水)午前10時30分からKHB東日本放送本社で、テレメンタリー2017「語り部になった夫婦 亡きわが子への誓い」 (2017年3月21日 25:56~26:26放送)について審議しました。 この番組は、東日本 […]
東日本大震災から6年1か月近くが経った4月8日、石巻から女川町を訪ねた。 田村孝行さん夫妻の息子さん健太さん(当時25才)は、震災当時、七十七銀行女川支店の行員で、屋上に避難して津波にさらわれ、半年後に発見された。今回、 […]
企業防災の大切さを伝える、語り部活動 永松:宮城県・女川町で、夫婦で語り部を続ける、田村孝行さん56歳と、弘美さん54歳です。 田村さん夫婦は、震災で、当時25歳だった長男の健太さんを亡くしました。勤め先だ […]
田村孝行さん、弘美さん夫妻が美谷島健さんの墓標の前に供えたボール ■七十七銀行員だった長男。「仕方なかった、なんていう命はひとつもない」 ボールには、こう書かれていた。 「人の命を第一に考える社会へ」 宮城県大崎市から訪 […]
「くまもとのぼきんをおねがいします」。5月21日、女川町の女川駅前。石巻市の小学3年、佐藤珠莉(じゅり)さん(8)が、熊本県のPRキャラクター「くまモン」の似顔絵を描いた自作の看板を掲げながら、道行く人に協力を呼びかけ […]
組織罰の実現可能性や課題、意義などについて有識者が講演したシンポジウム=伊丹市昆陽池 企業の刑事責任を問う法制度の創設を目指す尼崎JR脱線事故の遺族らが23日、「組織罰を実現する会」の発足に合わせたシンポジ […]
宮城県女川町の七十七銀行女川支店では、東日本大震災の津波で4人が死亡、8人が行方不明となった。一部の遺族は家族会を作り、「語り部活動」を続けている。「次の災害では助かって欲しい」。そんな思いを込めて。【撮影・佐々木順一】 […]
「健太いるかなって」…息子の部屋から夫妻の一日は始まる ■結婚を約束した女性との写真 田村健太さん=震災当時(25)=が幼少期、宮城県東松島市の矢本海岸へ家族で遊びに訪れたとき、父の孝行さん( […]
津波訴訟を起こした遺族らが集まった 「企業の結果責任を追及する。遺族の輪を広げたい」 ■防災の在り方考えたい」フォーラムで決意新たに 健太さんの遺影を手元に提訴に至った背景などを […]
阪神大震災の慰霊法要に参加した田村さん夫妻。津波の犠牲となった息子の健太さんの名が書かれた竹灯籠を見つめる=1月17日午前5時38分、神戸市長田区の御蔵北公園(頼光和弘撮影) 神戸、御巣鷹山、 […]