阪神大震災の慰霊法要に参加した田村さん夫妻。津波の犠牲となった息子の健太さんの名が書かれた竹灯籠を見つめる=1月17日午前5時38分、神戸市長田区の御蔵北公園(頼光和弘撮影) 神戸、御巣鷹山、 […]
仙台高裁が控訴審判決を言い渡すのを前に、原告遺族らと裁判所に入る田村健太さんの母、弘美さん(右)=平成27年4月22日、仙台市青葉区(岡田美月撮影) 息子が誇りにしていた東北有数の大企業を相手に訴訟…それは […]
大学の卒業式に出席し、長男の健太さんを囲む田村さん夫妻=平成20年3月22日、東京都千代田区(田村孝幸さん提供) 七十七銀行女川支店に勤める息子は戻らなかった 「山に避難したはずだ」…そう信じていたのに & […]
敗訴が確定し、会見でこれまでの日々を振り返る原告の田村孝行さん(左)=仙台市青葉区で2016年2月20日午後1時5分、佐々木順一撮影 銀行女川支店(宮城県女川町)の従業員の一部遺族が20日、銀行に損害賠償を […]
呼びかけ人のひとり、七十七銀行女川支店被災者家族会の田村弘美さん 東日本大震災から5年を迎えるにあたり、宮城県内の5つの津波訴訟の原告の遺族や家族が、企業や組織の防災のあり方について議論する公開討論会を3月 […]
神戸の被災者魚住哲也さん(左)から竹灯籠を受け取る東日本大震災の遺族田村孝行さん、弘美さん夫妻=17日朝、神戸市長田区の御蔵北公園(撮影・笠原次郎) 東日本大震災の被災者らが17日、神戸を訪れ […]
『石巻だより』(平成27年9月発行)(通巻10号) 美谷島健ちゃん(1976年6月18日生まれ)と一緒に① 「だいじょうぶ、ぜったい見ていてくれるから」 524人が乗った日本航空123便(ボー […]
「命を守るためには高台へ」と呼び掛ける七十七銀行女川支店行員慰霊碑の言葉 勤労感謝の日の11月23日、東日本大震災の津波で長男健太さん(当時25歳)を亡くした田村孝行さん(55歳)、弘美さん( […]
復興の歩みは津波の記憶も赤土の下に埋めていく。女川町でわが子を津波に奪われ、この4年間、「なぜ、死なねばならなかったか?」と問い続けてきた夫婦の声を紹介する。 新潮社フォーサイト新潮社の会員制国際情報サイト。 東日本大震 […]
東日本大震災で569名(2014年1月31日現在)が死亡した宮城県雄勝郡女川町。被災時に、町内にあった七十七銀行女川支店の行員は支店の屋上に避難したものの、屋上を超える20メートル近くの巨大津波が襲い、12名が死亡・行方 […]